服を買う前の注意点

服選びの重要なポイント−「素材」の特性をまず知ろう!

 

綿

吸湿性と通気性に優れています。普段着に多く用いられ、清潔なイメージですが、色落ちと縮みには十分注意してください。
購入時は少しゆったりめの物をお奨めします。

ポリウレタン

柔軟で伸縮性に優れていますが、ストレッチ素材、コーティング加工品共に摩擦・クリーニングに弱く表面がはがれたり風合いが変化しやすく、耐用年数も2年程度です。

カシミア

希少価値が高く、特に保湿性に優れ、軽く、やわらかい繊維の素材です。そのため、虫食いや引っかけ、型くずれしやすいなどの弱点も持ち合わせています。

レーヨン

鮮やかな発色・吸水性に優れている反面、あせやすく汚れを吸着しやすく取れにくい、水洗いに弱いデリケートな素材です。

テンセル

テンセルとは、パルプを原料に作られた繊維です。吸水性に優れていますが、擦れに弱く、特に濃い色のものは色あせや白っぽくなることがあります。

シルク

気品と光沢のある絹は変色しやすい性質があり、とても繊細なので摩擦や引っ張り・日焼け・汗に弱いためフォーマル向きの素材といえます。

羊毛

保温性が高い冬の衣料の定番となっています。家庭洗濯が困難で、着用により毛玉ができることが多く、虫食いにも注意が必要です。

ポリエステル(新合繊)

型くずれしにくくシワになりにくいポリエステルも最近は天然繊維の感触に近づけられ、とてもデリケートな取り扱いが要求されるようになりました。

プリント加工

プリント加工製品は、接着が甘いため熱や擦れに弱く、着用やクリーニングでプリントが劣化しやすく剥がれやすい。耐用年数も2年程度です。

  • 異質の素材を組み合わせた製品はトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
  • ボタンに注意しましょう。
    洋服購入時のボタン(くるみボタンや透明ボタン)は取れやすいので気をつけましょう。
  • 繊維にかかわらず色の濃い商品を購入する場合は日焼け、色落ちをする場合があるので特に気をつけましょう。
  • 商品(洋服)を購入の際は色・デザイン・スタイルとともにクリーニングのことも考えましょう。
  • 高価な舶来物やブランド製品が必ずしも耐久性があるとは限りません。価格と品質は一致しないので注意しましょう。

 

(版権: 山口県クリーニング組合青年部様 Cleaning support magazine 「Jabu」平成13年4月作成)

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